Twitter

2010/03/09

ケルト語 (Capercaillieの世界)

スコットランドアーガイル地方出身のバンド,カパーケリー (Capercaillie)

ボーカルのカレン・マシスンはゲーリックの歌い手としては最高レベルの歌い手だと思います

ここのスコティッシュ・ゲーリックはアイルランドゲーリック,ウェールズのキムリア,ブルターニュのブレトン,イベリア半島北西部のガリシアなどと並んでケルト語族に属する言語で,音楽的な響きはとても素晴らしいものです

ご紹介するアルバム「Sidewaulk」の1曲目,「勇敢なコルの息子アラスデア (Alasdair Mhic Cholla Ghasda)」はハイランドでかつて広く歌われていた労働歌の1つで,自家製の毛織物をたたいたり,踏んだりする際に,仕事のリズムに合わせて歌われていたようです


勇敢なコルの息子アラスデア by Capercaillie

0 件のコメント:

コメントを投稿